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ゲームを気持ちよくプレイするために

消極教育に基づいた初心者育成法

ルソーが提唱した「消極教育」に基づき、LOL初心者を育成する方法を示す。

 

ルソーについては自分で調べろ。

 

消極教育とは「被教育者の自発性に基づいた教育」である。

 

つまり最初から詰め込むのではなく、自発的に学ばせていけ。

 

一番大切なのは、初心者のやる気を無くさせないことである。

 

その手順を説明する。

 

1.AI戦で初心者を気持ちよくさせろ。

2.ノーマルで気持ちよいところだけプレイさせろ。

3.一緒に練習をしろ。

AI戦で初心者を気持ちよくさせろ

アカウントを作ってすぐはAI戦をしなくてはいけないし、するべきでもある。

 

ここで重要なのは「相手を褒めること」である。

 

細かい技術や操作方法などはここでは教えてはいけない。(初心者が聞いてきたときは除く)

 

初心者が相手チャンプを殴っただけでも褒め、チャンプをキルしたときもどんどん褒めろ。

 

そのときも教育者がAIを積極的にキルすることがないようにしろ。

 

初心者がAI戦でキルが取れるようになったら、次の段階へ進め。

 

 

ノーマルで気持ちよいところだけプレイさせろ

次に初心者はノーマルに参加することになるはずだ。

 

そこで大切なのは「序盤に強いチャンプを使わせること」である。

 

我慢して勝つこと、つまり味方にキャリーしてもらうことを覚えさせてはいけない。

 

そして当然、初心者は負ける。

 

負けた後にあるのは、相手からひたすらボコられつづけることだ。

 

そのような蹂躙が面白いはずもなく、大体の初心者はこれを繰り返されて心が折れる

 

ではどうするのか。

 

レーンで負け始めたらAFKすればいい。

 

負けたらすべてのアイテムを売ってレリックを購入させ、他のレーンに行かせろ。

 

チャージが溜まったら消費させるだけで、ペナルティを食らうことはなくなる。

 

そして、AFKしている間に他のことをすればよいだけである。

 

初心者のやる気を無くさせないことこそ、上達するための土台形成ができる。

 

初心者が自ら進んで練習や研究をしたら、次の段階へ進め。

 

 

一緒に練習をしろ

初心者が自ら学ぼうという意識が芽生え始めたら、不足している点を指摘するべきだ。

 

ものすごくたくさんの指摘点があるだろうが、ひとつずつ解決すべきである。

 

その際必要になるのが「目に見えることから指摘するべき」である。

 

初心者の理解度が高まるまでは、感覚的に理解できないことを教えるべきではない。

 

そして改善には、練習が必要になることもあるだろう。

 

そういうときは、初心者が飽きないように一緒に練習するべきである。

 

練習法については、他のブログなどを参考にすると良い。

 

まとめ

一番大切なことは「初心者の上達とやる気の段階に合わせて教育法を変えること」であり、それが自発的な学びを生み出すのである。

 

その自発的な学びこそ、ルソーが提唱した「消極教育」なのである。